2014年02月23日 13:46

小石

久しぶりの更新。更新していない間、一体何をしていたかっと問われると、まぁ色々と。具体的には、目新しいデバイスを手に入れてしまったので、そちらで遊んでいたというのが正しい所か。

何を手に入れたかと問われると、こちらで売っている「Pebble」なる腕時計。俗にいうスマートウォッチとか言う奴である。

これの何が良い、と問われると色々ある。が、何よりも大切なのは、「腕時計」として成立するスマートウォッチであるということ。画面の華やかさばかりを謳うスマートウォッチが売りに出されている昨今ではあるが、設置場所が腕時計の代替となる以上は腕時計としての機能を満たしてくれないと意味が無い。わかりやすい例なら1日や2日で電池が切れるようでは論外であるという事である。加えて、最近の携帯電話(特に日本製)は当たり前のように防水となっている。スマートウォッチの母艦が防水なのに、スマートウォッチが防水でないというのも、何かこう納得がいかない物である。

という訳で、一週間程度は電池が持ち、防水機能のある事。これが小生の考える最低限必要なスマートウォッチの機能である。Pebbleは、この条件を十分に満たしてくれる。

さて、最低限の腕時計としての機能は満たすとして、次は何を求めるか。普通に考えると、文字盤のデザインとか機能とかであろう。例えば「ムーンフェイズ」が欲しい人、「24時間針」が欲しい人、「回転式ベゼル」が欲しい人、「航空計算尺」が欲しい人などなど。ここからが、スマートウォッチの出番であると小生は考える。時計の外側やボタンの数などはどうしようもないが、少なくとも盤面は「解像度の範囲内」で、「プログラマの力量以内」ならば、自由にデザインする事ができる。うん。欲しい機能、ぜ〜んぶ放り込んでしまいましょう。まぁ、温度計とか気圧計とか、センサー類はどうしようもないのだが・・・。それでも母艦と通信すればGPSを使った高度計だとか、天気予報サイトを使った温度計くらいなら作れる訳である。

Pebbleの開発は難しいか、と問われると・・・ちょっと難しいかもしれないかな。少なくとも、癖はあると小生は考える。言語は昔ながらの「C言語」であるが故に、80年代90年代プログラマなら取っ付き易いかもしれないが、最近の子達には面倒かもという気もする。まぁ、その辺は慣れっちゃ慣れかとも思われるが。ただ、C言語(具体的にはANSI-CやGnu-C)の全ての機能を満たすわけではないので、場合によっては自分で近似値計算とかを行う必要があるかもしれない。

何はともあれ開発さえ出来るのであれば、自分の好みの盤面の腕時計が通販で150ドルで買えるわけである。これは、腕時計としては決して高くない部類かと。という事で買ってしまったのが昨年の秋である。それから開発関連を色々試し、試してる途中でファームのバージョンが2.0βに上がり、そっちに移行してゴチャゴチャやって今に至る、と。

何はともあれ、低解像度の画面で1ドット単位の調整をしながら思い通りの物を作っていく作業は、80年代プログラマとしては懐かしい限りである。最近のPCや携帯では、1ドットの隙間を「貴重」と思う事もなくなってしまったが、そうではない時代のやり方を思い出させると同時に、今のアプリを作る時にもこの感覚は思い出す必要があるんだなと再認識した次第である。
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