2012年07月05日 00:00

冷凍

 コストパフォーマンスの面から見た時、冷凍食品というものは良いのであろうか。ふと気になった。いや、レンジで温めるだけの出来合い系冷凍食品なら、一部を除いては自分で作ったほうが安くなりそうな印象がある。とはいえ自炊の場合、ちょっと手をかけようものなら、あっという間に価格が上がってしまうのも事実。特に小生のように一人暮らしの場合だと、下手な調味料を買うだけで使い切れない程の量があったりして困るうえに、そういう調味料の価格分まで考えると原価としては結構な値段になってしまっていたりする事も多い。具体的には、「味覇」、テメェの事だよ!!

 …と、特定の調味料の事は横に置いといて、だ。こういった手間まで考えると冷凍食品もコスパ的には案外悪くないのではなかろうかと思うようになってきた。

 ではさらに話を進めて、素材としての冷凍食品はどうだろう?某業務スーパーなどで価格を見るに、冷凍肉とか冷凍野菜は生鮮品の安値と同じくらいの価格になっている。ここで小生が注目するのは、挽き肉である。というのも、普通に生で買ってくる挽き肉はあまり日持ちしない。故に、一気に使い切るか、残ったものを焼いてから冷凍しておくかの選択に迫られる。そして、たいていは前者を選び、食卓には肉多めの挽き肉料理が並ぶのである。いや、並ぶほど作んないけどさ、おかず。

 その点冷凍の挽き肉なら、いつでも必要な量だけ調理することが出来る。暖めた豆腐に出汁のあんかけをかける時なんかでも、ほんのひとつまみ挽き肉を入れたりとか出来る。生鮮品だと少量パックだってこんな細々とした使い方はなかなか出来ないことを考えるに、冷凍挽き肉はかなりアリだと思う。というか、同じ理由で冷凍肉は結構アリなのではなかろうか。

 では、次。冷凍野菜。これは、案外困る。解凍というステップを考えるに、生で何かする野菜には向かない。仮に冷凍レタスが売ってたとして、これを解凍してサラダにしてくださいとか言われても、どう考えたって困るだけであろう。いや、だからこそ売ってないんだろうけどさ、冷凍レタス。故に、必然的に冷凍の野菜類は火を通すことが前提の物となるわけだ。

 そんな中で案外重宝しているのが、ミックスベジタブル系と、みじん切りの冷凍タマネギ。前者は割と定番かと。チャーハンを筆頭に、何かと放り込んでは腹の足しに出来る便利野菜である。米国産の物が多いように思えるので、冷凍食品にありがちな中国産を警戒しながら食べるという胃に悪い事をしなくて済むのも一興かと。

 で、後者のタマネギのみじん切りはというと、カレーやらシチューやらに重宝している。鍋にこれと冷凍挽き肉をぶっこみ、炒めて、水なりトマトジュースなりホールトマトなりを投入して、あとはそれっぽい味付けとルーでも放り込めばカレーでもシチューでも何にでもなる。これを一人分でやろうとすると、少量パックの挽き肉にタマネギ1個が最低量となるので、案外具だくさんになってしまうというか、他の具が入る余地がかなり減ってしまうのである。いや、3日くらい食べ続ける覚悟があればそれでもいいんだけどさ。

 そんなわけで、余分に買い過ぎないというメリットを考慮するに、冷凍食品って思ったよりもコストパフォーマンスが良いのかもしれないと思う昨今であった。

 余談ながら。冷凍タマネギ+冷凍挽き肉+トマトジュース少々+粉末カレールーひとさじで、簡単にキーマカレーっぽい物が出来る。コメさえ炊いてあれば、ぶっちゃけレトルトのためにお湯を沸かす時間で出来ちゃったりする。案外おすすめである。
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