2012年07月04日 00:00

エディタ

 ふとしたことで新規PCを数日前に導入した。もはやネトゲはおろか普通のゲームにすら手を出す余裕もない小生、もはや処理速度やグラボの性能など求める必要もない。故に安物で十分、と考えるとだいたい4万円程度まで価格が下がってきたおかげで、比較的気楽に新規導入ができるのは嬉しい限りである。

 そういえば一時期100ドルPCとか言ってたこともあったが、案外そこまで一般化しなかったな…。

 結局のところ選んだのは、3万弱でWin7-64bitの物。OS以外のソフトは入っていない。CPUはといえば、一部で話題のAMD E-350。デュアルコアながら低消費電力で、グラボの機能まで入っているという超割り切り設計。おかげで、ファンレスとまではいかずともかなり静かなPCが手に入った。仕事柄必要となるHDDは後日増やすかとか、メモリは別途買わなきゃとか色々あるっちゃあるが、まぁこれでいいのだ。

 で、環境一新に伴いいくつかの常用ソフトを入れ替えてみようかと試みた。ひとつは、IME。小生はいまだに「WXG」というIMEを使用している。もう何年も前に開発が停止した物であるし、制作会社だってとっくに潰れている。というかそもそも、これを「IME」と呼んでいいのだろうか。WXシリーズ当初の呼び方に従うのであれば「FEP」じゃないのかな…。まあ、それはさておき。新規に採用するIMEはとりあえず64bit対応で…と考え、結局はgoogle IMEに落ち着く。あれ?なぜか最初からATOKとMS-IMEが考慮に入ってなかったな。まぁ、カスタマイズが必須という小生の持病ゆえ仕方ないっちゃ仕方ないか。google IME、据え置きPCで使ってみるとこれが案外悪くない感じである。

 さらにもう一つ。テキストエディタも入れ替えてみようと試みた。元から使っていたものは、一部で有名であった「WZ」シリーズ。小生、DOS時代の「VZ」からの愛用者である。こちらも開発が停止して、別の会社が後継を出しているが…ナニカチガウ感があって、素直に移行できないままかれこれ数年。IMEとともに旧世紀の遺物を使用し続けていたといったところである。

 というわけで、このテキストエディタは大いに悩んでみた。

 小生のエディタのニーズは、2つ。いくつかの言語でコード入力がしやすい事、日本語で整形と箇条書きができること。前者を満たす物は多々ある。というか、海外物のフリーウェアで相当高性能な物がゴロゴロ転がっている。が、海外物は後者を満たし得ない。段落はじめの字下げ、行末行頭の禁則処理等、アルファベットベースでは有り得ないというか、そもそも考え方そのものが異なる日本語の文書整形である。ここは日本人による開発でないと厳しいというか、小生の需要を満たし得ない。

 で、結局はというと、サクラエディタを多少カスタマイズして妥協、という方向に現時点では落ち着いた。思った以上にWZの文書整形、特に箇条書き関連が強力だったんだなと改めて関心。

 小生の悪い癖で、実は覚え書きをテキストエディタに箇条書きにして書いてしまうのである。箇条書きにインデントをつけていけば、アウトラインプロセッサやマインドマップ等のルートから分岐していく表現方法と全く同じ理屈で思考の表現が理論上出来るわけだ。故に、ある程度高速なテキストエディタで、自動整形つき箇条書き機能があれば、こういった思考補助のソフトは小生にとっては不要となるわけである。というか、インデントをつけて考えてる事をそのままキーでタイプしていけば、見た目はともかくマインドマップが出来上がるわけで、それなら操作をいちいち覚えなければならない思考補助ソフトなど不要なのである。まぁ強いて言えば時々「図」が必要となることがある程度だが、これは別の思考補助だから良しとしよう。

 と…ここまで試行錯誤してみて、改めて気づく。コード記述用のエディタの他に、もう1個思考補助用のエディタを使えばいいんじゃなかろうか。いや…でも…そこまでやるなら、androidとかでも同期できるアウトラインプロセッサを探したほうが外でも風呂でも物事を考えられるわけで…。むぅ、それはそれでいいなぁ。探すか作るかしようかな。
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